菊蓮寺の本堂

■縁起・歴史

行讃上人

菊蓮寺は常陸太田市上宮河内町にある浄土宗の寺である。寺の開創は非常に古く、平安時代初期、大同二年(八〇七) 三月で、最初天台宗に属していた。 …

詳細を確認する

■本尊

阿弥陀如来像

本尊は阿弥陀如来、脇士は観音・勢至菩薩で、ともに恵心僧都の作といわれる。 …

詳細を確認する




■寺宝

木造千手観音立像

寺宝として、県文化財指定の木造毘沙門天像(別称多聞天)、木造女神像、木造千手観音立像、木造不動明王像がある。 …

詳細を確認する

■自然

大ケヤキ

境内北側には樹齢六百年ともいわれる大ケヤキが二本あり、寺全体を見守っている。 …

詳細を確認する

菊蓮寺の概要

阿弥陀如来三尊像
阿弥陀如来三尊像

寺 名 舎利山しゃりざん 三光院さんこういん 菊蓮寺きくれんじ
開 創 平安時代初期、大同二年(八〇七) 三月
教 系 ・浄土宗元祖 法然ほうねん上人(京都知恩院開山)
・第二祖 聖光しょうこう上人(筑後善導寺開山)
・第三祖 良忠りょうちゅう上人(鎌倉光明寺開山)
・第四祖 良暁りょうぎょう上人(鎌倉光明寺二世)
・第五祖 蓮勝れんしょう上人(太田法然寺開山)
・第六祖 了実りょうじつ上人(瓜連常福寺開山)
・第七祖 聖冏しょうげい上人(常福寺二十六夜尊)
冏察げいさつ上人(菊蓮寺浄土宗開山・菊蓮寺中興)
 ※第七祖 聖冏上人の弟子。
本 尊 阿弥陀如来
本 山 京都華頂山知恩院
所在地 〒313-0101 茨城県常陸太田市上宮河内町3600